星野富弘 花の詩画展

Hananouta突然チケットを頂いて、
行ってきました。

初めて、印刷でなくて、生の絵を鑑賞しました。

チケットを手にした時は
失礼ながら、あー、知ってる知ってる。
なんて思った程度でしたけど
行かせて頂けて、よかった。



印刷よりも、ずっとやさしい色で
力強い文字で
所々で、思わず足も止まり
ぐっと堪えたりしてきました。


こんな私ながらも、
ぽかんと
心に大きな穴が空いたときもありましたが
そしてその度に
何かを失ってなどいないと、自分に言い聞かせたりして
自分なりに、また歩いてきました。

今思うに、やはり失ってなどいなくて
それは、代わりに何かを得た。
という意味でもありましたが
今回はちょっと新しい意味を知りました。

失ったんじゃなくて
きっと初めから無かったのかもしれない。

穴だと思ったそこは、初めから何もなかった場所。

ただその時、その周りにあるものに気付けただけ。
ドーナツみたいに、やさしい佇まいで
縁側のひなたぼっこみたいな
「普段」と言う名の、ゼロ地点。

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よみきかせ「宝くらべ」

一日も早く
あなたの笑顔に逢えますように。

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自虐の詩

映画/自虐の詩
監督:堤幸彦
出演:中谷美紀、阿部寛、西田敏行、カルーセル麻紀、遠藤憲一、名取裕子、松尾スズキ、他
主題歌:安藤裕子/「海原の月」

なんか、映画で笑いたくて。
それにしても、阿部ちゃんの出てる映画観る確立、高し。
でも、堤監督との組み合わせというのもあって
ドラマ、ケイゾクも、凄く好きだったし。
ハズれないだろう。なんて、勝手に安心感。

こんなオト嫌ーっ!
なんて思いつつ観てたけど、
観ていくうちに、不思議と悪くない。
(の時点で、ワタシもダメなんだろうか?)

不幸を不幸と大声で叫んで
どんどん悪くなってるように見える世界なのに
どうしてだろう
物語の最後
物凄く、心の深い場所から
しあわせ湧いてくる。
これがいいんだって、自信持って
誰にも負けなって言えるような
深くじんわりとした
しあわせな気持ちが湧いてくる。
(エンディングの、曲のせい?)
この曲も、凄く心地よかった。


何かと比べるのもいけど
比べないのも大事。
二つのもので"どっち?"と聞くより
目の前の一つのものだけを評価する方が
難しく、より自分の中に引き込んで
考える気がするから。


■自虐の詩HP/http://www.jigyaku.com/index.html
■安藤裕子「海原の月」YouTube/http://www.youtube.com/watch?v=i-6tgfBdhsE

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歩いても歩いても

映画/歩いても歩いても
出演:阿部寛、夏川結衣、YOU、樹木希林、原田芳雄 他
監督・脚本:是枝裕和

正直、子供の頃は元気だった。
なんて言うと、変だけども。
“お母さん”みたいなお母さんになりたい。だとか
居心地のいい家族から離れるのを億劫に感じながらも
いずれ明るい家庭を持つものだと、思い込んでいた。
それってもの凄くしあわせな記憶。
今になってどうかというと、冒頭の台詞になるのだが
当たり前に持ち合わせていたはずの元気は、さすがに減った。
人生の中だるみ?
なんて言うと「疲れるほど、何もしちゃいないだろう」と叱られそうだけど。

誰に会っても「いつも楽しそう」と言われるワタシだが、
そう見せるのがうまいだけかもしれない。
そう見せなければ、ならない。と、どこかで思う部分もあるし
本来、そうであるべき。と、自分に言い聞かせたいだけかもしれない。
言い聞かせてるうちに、っとそうなるはずっ。
とかね。

ここ2週間、続けて実家へ帰っていた。
母が入院したもので。
ここぞとばかりに、普段は出来ない孝行みたいなものがしたくて。
お陰さまで退院はしたものの、まだ運動などは出来ないので
代わりに出来ることをしようと帰ったのだけど、
ワタシが居ると、逆に何かしてあげようと思うのか、動いてしまう。
そしてせっせとご飯を作ってくれたりする。
それをしようと帰ったのに…。

「じゅうねん(荏胡麻)のぼたもち食べるー?作ってあげる」
と言いつつもち米はとうに準備してあって、作る気満々な様子。
返事もしないうちから、早速煎り始めた。
そしてすり鉢に、熱く煎られたじゅうねんをフライパンから移し
素早い手つきで擂ってく。
子供の頃から、何度この光景を見てきただろう。
じゅうねんから立ち上るいい香りと、パチパチと音を立てて粉になっていく様子。
もち米の炊きあがる湯気。

ご飯とは、食べるよりも、作り始める時から、始まっている。
父への愚痴から、同級生の子供の話
どうでもいいと思える会話と一緒に、時間が流れる。

この映画の始まりも、田舎の母親がご飯を作り始めるシーンからだった。
それが、ワタシの中で重なる。
見慣れた母の後姿。笑う横顔。
目じりのしわ。

傍でそれを見れる今を、しあわせに思う。
ワタシは孝行、出来ているんだろうか?

すり鉢の中、
ぐるぐると回る擂り粉木で、擂られてゆくじゅうねんを見ながら
歩いても歩いても…と、あの曲と共に、
まるでレコードのように、映画を思い出していた。

坦々とすぎる毎日の繰り返しのようであって、そうでもない。
当たり前なんてないと言いつつ、
同時にそれを当たり前と言える事もしあわせなんだと
出来上がる、沢山のほかほかのぼたもちを見て、思う。


歩いても歩いても、今はまだ前がよ見えてない時もあるし
チラっと見えては、すぐに曇って見失うことも多いけれど
今はその真っ最中で、がっくりする日も多いけど
ワタシには、持てるものがある。
誰でも、自分にしか持てないものを持っている。
信頼し合える者同士で、互いにそれらを照らし合って
前に進むしかない。
見えなくなった日があっても、きっと先に行く者が
やさしい眼差しでこちらを見て
をかざしてくれるだろう。

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幸福のスイッチ

映画/幸福のスイッチ
出演:上野樹里、本上まなみ、沢田研二、中村静香、他
監督・脚本:安田真奈
主題歌:ベベチオ「幸福のスイッチ」

を、観る。
映画を知ったきっかけは、ベベチオさんの曲の方から。

ゴールデンウィークは、実家へ。
今年のGWは、ちょっと特別になった。

姉の子の描くマンガのしょーもなさに笑ったり、
カエル捕まえに夢中な姪の、底知れぬ体力にびびったり
稲の苗の育ちの遅さにびっくりしたり。
田植えを手伝おうかとも思ってたのに、
それどころでない今年の気温の低さ。
四月末の田舎にも、やはり結構な雪が降ったらしい。

父が見せてくれたその雪の日の写真の中に、
雪掃きの後に残った、足跡の写真があった。
「何?これ」と訊ねると、
『ああ、それ、じぃちゃんの足跡』と言って笑った。
「おじいちゃんの足跡?」
と続けると、
『朝からうろうろしてんだなーと思って、証拠写真』

いつも、仲の悪い父と祖父。
悪い…というか、かみ合わない。というのが正しいのか。
90を超えてる祖父。
丸くなるどころか棘があり
主張を譲らないところがあるので
還暦をとうに過ぎた父を、未だに否定したりして、
父を苛つかせるのがうまいのだ。
どうせ持つ特技なら、違う方がいいのだけれど。
そんな祖父の足跡を写真に収めるなんて、ちょっと意外だった。
 へー。
と思って。

口だけじゃなくて、まだ思考も身体も健康な祖父。
夏には、また北海道の旅行に行くのだと、はつらつとしてる。
そんな祖父に、普段は文句を言いながら、
親子なのだなぁと、しみじみ。

そんなワタシも、去年の夏には、家に帰らなかった。
実は父にわだかまりがあって、苛っとしてので。
でも、それもこの連休でなくなった。

映画の中で、
沢田さん演じる父と、樹里ちゃん演じる娘、怜が、
夜、一緒に家電修理に廻るシーン。
生真面目すぎるほどの仕事を淡々とこなす父を見て、
怜と同じように、涙。

幸福のスイッチ。ON


OFFになる時が、時々はあっても、
またONにすればいい。
スイッチは、なくなったりしないし。
いつも側にある。

■幸福のスイッチ公式サイト
■ベベチオmyspace



※PCからアクセスされている方へ
 YouTubeを再生される場合、「ココログ」のバナーの更に下、
 “Gift”のプレイボタンを一時停止にして下さい。

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「砂時計」

深夜の時間、ポツンとし
いつもながらの勘に任せてつけた画面で
観た映画。

最近は、自分の選択というよりか
与えられるタイミングのままに何かを感じて
そこで受取ることにしています。
例えばパッとた文字が目に飛び込んできて
それがその時、自分にとってもしっくりくる言葉であったり
必要と思ってたものであったり。というような。

ガツガツと開拓してはいないこの頃。
今はなんというか、そういう時期ではないみたいなので。
でもって、結構それが見えるし、当ってると感じるので。
…時々あがいちゃったりもするんだけど。
それでもゆったりとササラと流れるままにしてます。

あまりにもゆったりしすぎで
ここもんびりです。
ほったらかしな訳ではないですよー。
にもかかわらずいつも覗きにきてくださる方、
本当にありがとうございます。

で、この映画。かわいらしかっ
出てくるみんながキラキラしてて。
思い出はキラキラしたものなんだって思わせてくれて。
そうでないものも、いつかそうなるといいなという願いも込めて。
クライマックスの女の子のセリフ
「過去が(ひっくり返って)未来になったよ」
が、物語のタイトル通り、とっても印象に残りました。
すごく前向きで、明るいセリフ。
過去を愛せたら、未来も輝く気がする。
前に進る、道が開けるから。
過去産物倉庫みたいな場所じゃ、先が描きづらい。
整理整頓。
これから向う道の足元は、片付けないと歩けない。
そして、
いつか振り返った時、そがキラキラと見えたら
それは新しい幸福の場所にもなる。
テーマ曲である、いきものがかり「帰りたくなったよ」の
曲みたいに、帰りたい場所に。
それは、未来のために。

■映画「砂時計」オフィシャルサイト
 
http://www.sunadokei-movie.jp/index_pc.html

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AVATAR

宇宙も近くなってきた今日この頃。
頭をカラッポにして
魅入ってきました。

思い描けるものは、きっと作れるって
昔聞いた言葉だけど
こういう映画をみると、んとなんだなぁと思う。

眠ってる世界と起きてる世界。
実は逆なじゃないかって
(現実逃避も含め)
それって合ってる気がする者しては
ますますその世界が近づいたように感じたでした。

そして、この映画で、
予想以上、イヤ、予想というより意外にも
自分の三半規管が異に弱いコトを知りました。
3D映像の3時間は、かなりきつかったです。
映画館を出て車の運転をするのが
信じられないくらい怖かった。
かなりの船酔い気分をも味わいました。
家に着いても1間くらいは、
足元がぐらぐらしてて、びっくりした。
これから来るらしい3D時代に
ついて行けないかもしれないなー。
むーん...。

■公式HP http://movies.foxjapan.com/avatar/

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水戸市大塚池公園'09.11

水戸市大塚町にある、大塚池公園

09111 09112 09113
09114 09115 09116

シリーズみたいにするつもりもなかったのですが。
写真は、10月末~11月上旬。

というか、この、“水戸市大塚池公園”と、
“駐車場”の組み合わせの検索で、
たどり着かれる方が多々いらっしゃる様子で
いざネットで探してみれば、確かに地図に載ってない。
ので、自分の判る範囲で、標してみましたので
これから、こちらに来たいという方の
参考になれば。と、思い、アップしました。
どちらからいらっしゃるにしても、
入り口は、狭い道です。
駐車場まで来ないと、看板も特にありませんので、
解りづらいかもしれないです。

ちなみに、白鳥写真、上の真ん中は、
北側の駐車場の処の公園です。

地図、池北側の一番西寄り(左)の駐車場の近くには、
可愛らしく小さなお惣菜やさんがあって、お弁当も売ってます。

今年も、10月末から、白鳥がぞくぞくと飛来してきています。
'09春の、最も多いときで、300羽を超えたとか。
あ、そうそう。
春に書いた、'09.05.22の中に出てきた白鳥について。
あれはコブ白鳥で、留鳥でした。
その後、すくすくと雛も大きくなって
もう、親と子の見分けがつきません。

また来年の春まで、にぎやかな池の風景です。

もしも、詳しく知りたいという方、いらっしゃいましたら
コメント頂ければ回答します。
最近、スパムが急増した為、コメントは承認制になってますので
メルアドも頂けましたら、ブログにはアップせず
直接お返事も出来ますのでお気軽に。
Photo_2

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なくもんか

週末は映画館へ。
先月(10月)公開と思い込んで、間違って映画館へ行ってしまったくらい
待ってた。

テーマが家族のせいか、現代問題もしっかり入ってたり
シチュエーションは決して明るくないのに
けれどやっぱり明るいのは、阿部さんだからでしょうか。
涙を隠してこらえているせいでしょうか。
ランチの女王を彷彿させる竹内さんの存在でしょうか。
笑う門には福来る。
そんでもって、笑う影には涙有り。

家族って、核だけ見てるとこなもんだと思ってましたけど
一旦外に出て、改めて外から眺めてみると
すごく変だったりします。
これってウチだけ?なんて事があったとしても
「ウチだけ」で、良いんです。
家族って、何度も思うけど、不思議
そして家族の数だけ存在する、家族の形。

哀しいことがあったりしても
とりあえず誰かの役にたってみたりして
そしたら必要としてくれる誰かが居たりして
その繰り返しの中で、しあわせが生まれるのだとしたら
やっぱり笑って、がんばってみようって
思うのです。

なくもんか 公式HP

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POPEE the ぱフォーマー

なんだこれ(笑)。
というのが、最初の印象。

でも、観てるうちに、コレ、好き!と確信です。
キッズステーション等で放映されていたとか。
全くワタシと接点がない世界の為、今まで知らなかったのですが
もっと早く、誰か教えてくれたらよかったのにー。
なんて、つい思ってしまった程でした。

ていうか子供向けって言われると
誰もワタシに勧めるはずもないか…。
が、子供でなくても、これは楽しい。
(精神年齢の問題じゃないよね…?)
むしろ、子供にはちょっと、、、というシーンも多々あって
彼らの本能の赴くままの行動故か
かなりのシュールさ。

セリフがなくて、ほぼ音楽と効果音のみの構成も
この頃のワタシにはぴったりのでした。

なんていうか、こう、…時計のない世界
みたいな場所。
無意識で求めてるんだと思います。


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