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二十億光年の孤独/谷川俊太郎

著者:谷川俊太郎

これだけ引き込まれる「孤独」に初めて出逢った。
人生には孤独がつきものだ。
その中でも、こんなに無辺の
幸福感すら漂う孤独を
初めて目にした。
実際、幸福感などは
混じっていないかもしれないけれど
それはワタシの眼鏡に映りこんだ
世界観であるかもしれないけれど。

これだけ鷲摑みされて引き込まれる世界に対しての
幸福。かもしれない。


自分が自分に還るとき
奥歯をぎゅっと硬くむすんで
音もなくたった独りの世界をみつめる時間
それを幸福とも感じる自分がいるせいだろう。
そこには大事なものがいつも
静かに在るだけ。

ワタシは孤独がすきだ。

何処へでもゆけ何とでも話ができ
果てしない。

胸の真ん中で感じる強いつよい鈍い感触
自分だけが見てきた世界と
自分だけが感じられる総てで
今の輪郭がある。

コンコンと孤独をノックし
コンコンと世界をノックし
行ったり来たりを繰り返しながら
ヒトツのカタチを確かめている。

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