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天地いっぱいに生かされて

著者:青山 俊董

仏道を歩まれてらっしゃる、お坊さんによる
お釈迦様の言葉を、わかりやすく伝えられている本。

これは、実家の祖父に借りた本。
不思議なことに、祖父がワタシに本を貸すという行為は
で特になかったのに
唐突に、「読むか?」
と、差し出された。
その数日前に、自分で買った本があって、
それもまた、仏教の本だった。
これはシンクロ?
やっぱり、今読むべきって事か?
と、一人納得してしまった。

読めば、お経などのムツカシイ言葉もあるけれど
宗教か、そういう垣根を越え
マザー・テレサに会いに行かれたお話とか
真理である「創め」をおさえていなければ
本当の姿は見えてこないとった
「仏教」だけではない、その枠の向こうをも
押さえられている。

ただ、愛がそこにあるように感じる。

シルバーバーチも、キリストも釈迦も
同じ事を、伝えて下さっていると
改めて知ることが出来る。

違うのは、後から人間が勝手に創り上げた「形式」

読んで本をたたむとき、
つい、襟を正して、合掌してしま

自分ばかりが正しくて、
相手の足り無いところばかりを見て
れが無い、これが無い」と
言ってばかりの人に最近会い
その空間を狭(息)苦しく感じ
狭い場所にいる人は
周りに居る人の空間をも奪って
ますます周りも狭苦しくしてしまう悪循環を見た。
何か言いたくなったけれど
「足り無い」話ばかりを機関銃のように続けるので
とても言い出すきっかけがなく
むしろ
言ったらこっちに矛先を向けられそうだったので
そっと、手紙で置いてきた。
「足りないのではなくて、今、持っているいところを
 もっと見て下さい」
自分が足り無いと言っている以上
相手も同様に、
足り無いところしか、見てこなくなるだろう。
年下のワタシに言われて
カチンときただろうか?
ちょっと気になっているけれど
まーいーか。


昔聞いた、天国と地獄。
美味しい食べ物と、
長い箸。
双方、同じ条件なのに
天国にいる人々は、みんな幸せそうに食べ
ふっくらとしているのに比べ
地獄にいる人々は、食べることが出来ずに
痩せ細っている。
その違い。
天国も地獄も、
どこか見知らぬ遠い場所にあるのではなくて
ここにあるんだなと、実感した。
「足り無い」目線でばかりでは
淋しい世界だ。

先に、その箸の使い方に気づいても
地獄ではきっと
自らそれを始めることすら
プライドが許さないのかもしれないな。とも思う。
それさえ超えたら
そんなの、どうでもいいと思うのだけど。。



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コメント

そうですね・・・現世でも天国と地獄は
存在していてそれは気づく心なのだと私は
思います♪幸せって心の眼で周りを見渡せば
沢山見つける事が出来るって思います。お花を折ったり木を傷つけたりすれば元気がなくなります。人間だって同じですよね。人に色々言う前に自分も修業の身であることを気付いてほしいですね(^-^)少しはいい薬になったのでは?と思いますよ♪

投稿: mikomiko | 2008年6月 6日 (金) 12時41分

tulipmikomiko様。こんにちは^-^
ありがとうございます。
お花を折ったり、木を傷つけたり…なるほどー!
mikomikoさんらしいご意見。確かにそうですね。
そういうワタシ自身も、まだまだ子供なので
これでいいのかな。と、日々考えさせられてばかりです。>_<
発する言葉は、自分の感情ではなくて相手を想う事が優先。そう判っててもなかなか出来ません。
言った以上は自分にも同じ事が問われるんだから。
と、姿勢を正したいです。。

投稿: sagico | 2008年6月 6日 (金) 13時01分

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