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友情片想い

昔読んでいた、大好きな漫画で
渡辺多恵子さんの『ファミリー!』というのがある。
舞台はアメリカで、タイトル通り、家族みんなが主人公。
家族の誰かが、様々なトラブルや恋愛を経験しつつ
それを支えあい、みんなが成長していく物語。
ど日本人のワタシはちょっと異国に憧れつつ、
この漫画を読みふけった。

その中のある1作の話で、
父親が同僚に対して、友情の片いという話があった。
勿論、ヘンタイな話ではない。
こちらが好意を持って接しても、相手の彼は
ライバルとう立場でしか父親を見ず、
好意も好意と受け取らない。
点数稼ぎで、俺より先に上に行きたいのだろうかと勘ぐる。
そんな様子を見ていた長女フィーが
「友情にも、片想いってあるんだね」とつぶやく。

何故、今それを思い出したか。
ワタシも、片想いなんだろーかと思うことが、あるからだ。
彼女親友。
もう18年も付き合いのある親友だ。
しかし、こー、なんていうか。
最近気になる
彼女の物忘れ(笑)
人は忘却の生き物というが、、
ワタシもさほど気にしていなかったけれど、
ワタシの中で、これって二人の仲で印象に残る思い出だよね
て、一方的に思っていた出来事を、
今は、遠い距離にいる彼女に、久々に逢って語るとき
『えー?なんだっけー?そんなことあったんだ?』
と言われて、思わず「他人か!?」と突っ込みたくなるような反応が増えた。
物忘れか?
それとも片想いか。

これって、人生を決定付けるような一大事だったよね。
と、ワタシの中の思い出ベストテンに入るような夜の出来事も
モノの見事に、彼女の記憶から外されていた(笑)
ちょっとどころか、これってある意味、暴力?
と思えるほどの、やられ具合。
ぁぁ、やっぱり片想いかも…。
『ほんとにね、自分でも自分が心配なくらい、最近物忘れがひどいの』
『そういえば、他の友達にも、そんなこと言われたことあるぅー』
なんて、彼女はキュートに笑っていたけれど・・。
約束してた時間に会って食事が出来るから、まだいいのか。
その約束すら『忘れてたー。そうだったー?』
なんていわれるよりましか。

思い出って、自分の中では勿論、色々なことがあって
楽しかったり、後悔したり、反省したりでいいのだけど
誰かと共有できる楽しみって、あるんだなーと改めて思った。
しかも、思い出なんて、
強要して、相手に記憶させておけるようなものじゃない。
だからこその、希少価値なのかもしれない。
誰かと、あの日、楽しかったねー。
って言い合えることは、本当は、
それもまた、素晴らしいこと。

いつも思うけど、当たり前って、ない。
それは自が勝手に思うもの。
思い込んでおきたいだけ。
そして、安心してたいのかもしれない。
当たり前という名前の幸せ。
けれどそれは一方的なものだと
覚悟しておいたほうがいいのかもしれない。
そんなわけで
日々感謝。

フィー…。
ああ、またフィーに会いたいなぁ。

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コメント

こんにちは、今日は節分ですね・・・♪
こちらは雪です、寒いです(^-^)
恵方巻きこれから作ります。
ウエストリンギアはツリージャーマンダー
の枝ぶりにも似ています。可愛いですよ!

当たり前・・・そうですよね。
いつも同じでいられる幸せに感謝です。
もしかして当たり前って思うと幸せが
逃げちゃうんじゃないかって思うくらい
謙虚でいないと人はダメなんだな~と
いつも感じています(^-^)

投稿: mikomiko | 2008年2月 3日 (日) 16時14分

mikomikoさん、ありがとうございます。
昨日はこちらも雪でした。
最近、部屋にグリーンがちょっとずつ増えて楽しくななってきました。
ツリージャーマンダーというのも、可愛いのですか。ちょっと調べてみますね^-^
ありがとうございます。

今日も昨日と同じ。と感じることがすでにしあわせな感想かもしれませんよね。
mikomikoさんの明日も、穏やかでありますように。

投稿: sagico | 2008年2月 4日 (月) 12時37分

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